こんにちはー!みおです。
わが家には子供が3人いるのですが、みんなスイミングスクールに通ってます。
上の二人子どもは3歳からスイミングを始めましたが、子どもだけでプールに入る一般コースから始めました。
ですが、末っ子は2歳の時にベビースイミングという親子で一緒にプールに入るクラスへ通いはじめました。
この記事ではわが家の末っ子がベビースイミングを始めたきっかけや、ベビースイミングではどんなことをするのか、メリットなどについて紹介します。
ベビースイミングを習ってみたいなぁと思っている方や迷われてる方に、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
ベビースイミングってなに?
ベビースイミングは、おおよそ首の座った赤ちゃん(4~6ヶ月)から3歳未満のお子さんが親子で一緒に通うスイミングスクールです。
お母さんやお父さんが赤ちゃんの体をしっかりと支えて一緒に水の中で運動をすることで、さまざまな効果があるといわれています。
コーチが赤ちゃんのお人形などを使ってお手本を見せてくれるので、その真似をしながら親子で運動をします。
産後運動不足なママにとっても、子どもと一緒にプールで体を動かすことでお母さん自身がリフレッシュしたり、赤ちゃんとコミュニケーションが取れるのでとても人気のある習い事です。
わが家の末っ子がベビースイミングをはじめたきっかけ
上の子ども二人が年子のわが家は、ベビースイミングに通うタイミングがなかなかありませんでした。
なぜなら、妊娠中はベビースイミングに参加することが禁止されていたからです。
妊娠中でも通えるマタニティースイミングというのもありますが、マタニティースイミングは医師の同意書を必要としたり、妊婦さんの体調に合わせたプログラムとなっているため運動の目的や内容がベビースイミングとは異なります。
なので、ベビースイミングに妊婦が参加することを許可していない教室がほとんどです。
そこでわが家の末っ子は、上の子達と3歳年が離れているため、上の子達が幼稚園へ通っている間にベビースイミングに通うというチャンスがやっていきました。
わが家が通ったスイミングスクールは、週3回午前中にベビースイミングの時間があり体験会もやっていました。
まずは体験会へ参加してみて、末っ子の反応をみましたが、とても楽しそうにしていたのでそのまま入会することにしました。
赤ちゃんと一緒に参加できるのは誰まで
ベビースイミングは親子で一緒に参加するプログラムなのですが、大人と子どものペアであれば誰とでも参加できるのでしょうか。
例えばベビーシッターさんや、ママの兄弟などで赤ちゃんの叔父や叔母にあたる人、誰までが対象なのか気になったのでコーチに質問してみました。
わが家が通っている教室では赤ちゃんと一緒にプールに入れるのは、原則として両親まででした。
ただし、2歳くらいのお子さんの場合、下にもまだ妹や弟など赤ちゃんがいたりママが妊娠中ということもあるので、おじいちゃんやおばあちゃんが一緒にプールに入って、ママは観覧席から見学するという姿もみられました。
なので、ベビースイミングは保護者の責任の下だったらおじいちゃんやおばあちゃんの参加も認められる場合もあるようです。
最近のおじいちゃん、おばあちゃんは年齢はもちろん、見た目も体力も本当に若々しい方が多いので、お孫さんと一緒にベビースイミングに参加されるのも素敵だと思います。
ママの水着はどんなのがおすすめ?
ベビースイミングは水の中で子どものからだを支えて歩いたり、しゃがんだり、跳ねたり、子どもを高い高いしたり、息が切れるほど激しい動きはしませんが、両腕と両足をかなり使った動きをします。
私が通ったスイミングスクールでは、子どものスイミングのように指定の水着はありませんが、ビキニタイプの水着はNGとのことでした。
理由は私はパパも参加する場合いがあるからかなぁと思ったのですが、それ以外にも赤ちゃんがママにしがみつく時に水着が取れることもあるからだそうです。
以前は競泳用のスポーティーな水着を好んできていた私ですが、産後太ってしまったので露出の少ないフィットネス用の水着を買いました。
一緒に参加されているママには10分丈のスパッツタイプの水着を着て上からショートパンツをはいたり、ラッシュガードを着て体が冷えないように工夫されている人もいました。
ベビースイミング後は、自分よりも子どものからだが冷えるといけないので、ママの水着は素早く着かえられるセパレートタイプもおすすめです。
更衣室が個室になっていない場合が多いので、脇の下から膝までを隠すラップタオル等もあれば便利です。
おむつはどうするの
ベビースイミングはおむつの取れていない赤ちゃんも参加できます。
でも、ふつうの紙おむつではプールの中では水を吸ってしまい、泳ぐどころか紙おむつが破けて吸水ポリマーがプール内にもれて大惨事になっていしまいますよね。
なので、おむつの取れていない子どもは水遊び用パンツ(紙おむつ)を着用します。
水遊び用パンツはふつうの紙おむつよりも高く1枚100円ほどしますが、私の通っていたスイミングではこのおむつを履くように決められていました。
そして子どもはスクール指定のベビー用水着を水遊び用パンツの上から着ます。
ベビースイミングの効果は?参加してよかったことはこれ!
ベビースイミングにはいろいろな効果があると言われています。
水に対する恐怖心がなくなる
赤ちゃんは、お母さんのおなかの中では羊水に浸かって成長して生まれてきているので、生まれてすぐは水に対して恐怖心を抱くことはありません。しかし、成長と共にいろいろなことを覚え物事に反応するようになるため、水を怖いと思うようになることがあるようです。
ベビースイミングでは、月齢に応じて水にもぐったりプールサイドから飛び込んだりもします。水に苦手意識がある子でも、まわりの子どもたちと一緒にレッスンを重ねれば苦手意識も少しずつうすれて水に対する恐怖心がなくなっていくでしょう。
からだが丈夫になる
ベビースイミングでからだを動かしたり、プールの水で皮ふが刺激されることで、全身の血流が促進し免疫力が高まる効果があります。
水中でいろいろな運動を経験することで、筋肉や骨が丈夫になり脳にもよい刺激が生まれます。
生活のリズムが整い寝つきが良くなる
水泳は大人でも多くのエネルギーを消費します。なので月齢の小さい子どもなら、短時間水の中に入っただけでも大人以上にとても多くのエネルギーを消費するのです。
ベビースイミングを終えた後の子どもたちは適度な疲労感があるため、よく昼寝をしますし、夜の寝かしつけも楽になることでしょう。
夜中に何度も起きてしまう子どもでも、昼間ベビースイミングでしっかりと動いておくことで、夜にしっかりと寝るという生活リズムが出来てくるようになります。
まとめ
ベビースイミングは親子のふれあいの場として、とても有意義な時間を過ごせます。
ふだん子どもと日中二人きりの時間が多いママや、なかなか子供と過ごす時間が取れないパパ、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に参加することが出来ます。
子どもにとっては、
- 水に対する恐怖心がなくなる、からだが丈夫になる
- からだが丈夫になる
- 生活のリズムが整う
- 寝つきが良くなる
などの効果があります。
産後なかなか赤ちゃん連れでは運動ができないママにとっても、プールに入ることでリフレッシュできたり、運動不足を解消することにつながります。
そして子どもとママやパパ達との間にスキンシップが生まれることで、安心感や満足感などといった心の成長にもつながっていくでしょう。
同じ年代の子どもと触れ合ったり、ママ同士の交流が深められたり、産後なかなか家族以外の人と会話をする機会がない主婦にとってもたくさんのメリットがあるベビースイミング。みなさんもぜひ始めてみませんか。
この記事が誰かのお役に立ちますように!
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