オリンピックが行われている7月26日時点で、台風8号が日本へ接近、上陸の恐れがあります。
この記事では、台風8号の進路とオリンピック屋外競技への影響、中止の可能性など状況をまとめています。
目次
台風接近の27日予定のオリンピック競技は?
台風が日本列島へ接近すると思われる、7月27日は、トライアストン(お台場海浜公園)、ビーチバレー(品川区潮風公園)、セーリング(神奈川県江の島)、カヌー(江東区・海の森水上競技場)、サーフィン(千葉県釣ヶ崎海岸)、自転車女子マウンテンバイク(伊豆)、馬術(江東区・海の森)などがあります。
ほとんどの競技が東京湾を中心に、海上周辺で行われます。
すでに、オリンピック大会組織委員会ではボート競技の日程を変更しましたが、今後の台風の進路によってはそのほかの競技でも対応を迫られることになりそうです。
夏季オリンピックで台風の影響を受ける大会は歴史上初!
これまでのオリンピック開催で、冬季オリンピックでは低気圧の影響の暴風雪で競技が延期したり中止になることはありましたが、夏季オリンピックで台風の影響を受けたことはこれまでなく、大会関係者の対応が世界のメディアから注目されるのは間違いないでしょう。
ヨーロッパでは、台風そのものがないため選手や大会関係者がこの台風の影響をうけるとなると、初めての経験となります。
まとめ
台風8号の影響で、27日のボート競技はすでに日程の変更がされました。
今後の進路台風の進路にっては、他のオリンピック競技でも変更されることが考えられます。
これからの台風の進路とともにどのような対策が取られるか、注目して内容を追記していきます。
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