わが家はここ3年ほど、毎年大みそかに東京ディズニーランドに行っています。
子供たちが幼稚園児と抱っこの赤ちゃんの時からで、今年は長女が小学3年、長男が小学2年、次男が幼稚園の年中になりました。
今年も例年通り冬休みの大みそか、12月31日昼間のパークチケットを購入しました。
なぜ我が家は大みそかにディズニーランドへ行くのか、その理由とおすすめポイントをお教えしちゃいます!
*2020年12月追記
今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、大晦日から元旦にかけてのカウントダウンパーティーの中止が決定しています。
そのため、2020年12月31日の営業は、午前9:00~午後9:00までと、通常の営業時間と同じになってます。
チケットは公式サイトのみでの枚数限定販売になりますが、ふだんの大晦日よりお得にパークで過ごせることは間違いなし!
運よくチケットを手に入れたなら、防寒対策をしっかりして夜まで楽しみましょう♪
パーク営業時間やチケット購入はこちらから↓
大晦日のディズニーは昼間に空いている!
ディズニーランドの大晦日といえば、カウントダウンパーティーが有名ですよね。
毎年カウントダウンの特別営業「ニューイヤーズ・イヴ パスポート」はオンラインでのみ購入でき、毎回すぐに売り切れてしまいます。
大晦日は夜に特別営業があるため、日中の営業時間が短くなり、その分パーク内はふだんの休日より空いているのです。
大晦日の昼間ディズニーランドの営業時間は?
冬休みに限らず、東京ディズニーランドは休前日、休日や学校が休みの春休み、夏休み、冬休みは営業時間が8:00~22:00、平日は8:30~22:00となっています。
大みそかは、冬休みということもあり開園時間は朝8:00からとなっています。
しかし、閉園時間はディズニーランドが17:00!ディズニーシーは18:00!
つまり、普段は22:00まで開いているパークが、閉園時間が4~5時間も早まっているのです!
これは、大晦日の夜に「ニューイヤズーズ・イヴ」といって、ディズニーランドとディズニーシーの両パークを行き来できる年越し営業が行われるためです。
ニューイヤーズ・イヴ特別営業って何?
ニューイヤーズ・イヴ特別営業はディズニーランドとディズニーシーで開催されるイベントで、12月31日の夜に行われます。
開園時間が20:00~6:00までで、ニューイヤーズ・イヴ専用の特別なパークチケットを持っていなければ入園できません。
この特別営業ではニューイヤーズ・イブ パスポートを持っていると、ディズニーランドもディズニーシーも営業時間内に何度でも行き来することができます。
ディズニーが大晦日の昼間 子連れにおすすめな理由
大晦日のディズニーリゾートは営業時間がディズニーランドは午前8:00~午後5:00まで、ディズニーシーは午後6:00までになります。
小さな子供を連れて外出するには営業時間が夜までではなく短くなるのは、特に影響はありません。むしろ子供にとってこんな好都合なこともあります!
- 午前中早い時間から外に出ているため、夕方ごろには疲れてくる
- 閉園時間までたっぷり遊んでも、帰宅するまで時間に余裕がある
- 就寝時間まで少し体力が残っている方が、移動の時に寝ないので抱っこしなくてよい
朝からほとんど外で過ごしている子供にとって、夕方5時には閉園するのは幼児にとってちょうどいい時間帯ともいえます。
しかし、遊び足りない、遊び疲れてちょうど愚図る時間帯というデメリットも…
大みそかの昼間ディズニーランド 混み具合はどうなの?
先ほども書いた通り、大みそかのパークの開園時間は午前8:00~午後5:00(ディズニーシーは6:00まで)となっていて、ふだんの休日の営業時間より4~5時間も短い営業時間となっています。
そして、12月31日は大みそか。
仕事がお休みになる人が多くいると思いますが、大みそかは実家へ帰省したり家族と家で温かく過ごすの人が多いのではないでしょうか。
なので、ディズニーランドもめちゃくちゃ空いてる、というわけではないですが普段の休日より混雑はしていません。
ディズニーランドの混雑を予想するサイトでも、12月31日は平常の冬休みの混雑に比べ、
冬休みに入る前の平日と同じランク、平均55分待ち程度ということです。
ディズニー大晦日の昼間に出かける際の注意点は?
大みそかのディズニーランドは閉園時間が早まるというの前に述べましたが、もう一つ注意しなければならない点があります。
大晦日の営業ではパレードが中止する場合も
2017年までは19:30分に行われているエレクトリカルパレードが、時間を早めて17:00頃行われていました。
(2017年のディズニーランド、大晦日の営業は18:00までだったため)
これは、幼児であれば普段は寝落ちして見られなかったり、遊び疲れて帰ってしまって観られなかったりしたパレードが早い時間に行われるので、小さい子ども連れにはとても嬉しい時間変更でした。
しかし、公式サイトによると2018年の大みそかは
「Celebrate! Tokyo Disnyland」が休止、「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」も休止となっています。
本当に残念です。
パレードが始まる前には、場所取りなどでアトラクションに並ぶ人がとても少ないので、夕方4時過ぎになるとプーさんも20分待ち、イッツアスモールワールドなんかは待ち時間なし、なんてこともありました。
今年はパレードが休止の分、パーク閉園ギリギリまでアトラクションを楽しもうという人が増えると思うので、これまでのようにはいかないかもしれません。
ディズニーリゾートは海の近くに位置するため寒さ対策を!
大晦日に限らず12月は時々雪もチラついたりするので、日中はぽかぽか陽気でも、太陽がかげると突然寒くなったりもします。
子供も大人も防寒具・カイロなどをしっかりと準備し、寒さ対策万全お出かけ下さいね。
ディズニー大晦日の昼間の駐車場の混み具合は?帰るときに注意!
大晦日のディズニーの営業は午前8:00~になっています。
わが家はディズニーへ行くときは自家用車で行きますが、ここ数年の経験からいうと、大晦日は開園30分前に到着すればディズニーランドの最寄りの駐車場か、徒歩圏内の駐車場にとめられました。
しかし、問題は帰る時です!
夜8時からのニューイヤーズ・イブの特別営業に来園する車と、閉園で帰る車とでパーク周辺は大混雑!
昨年わが家は駐車場の出口から車を出すのに約90分かかりました!
一番やばかったのはトイレです。
車のエンジンをかけたままでしたが、やはりディズニーは海の近くにあるため夜は冷えます。
駐車場の敷地内のトイレがあったのでなんとか助かりましたが、車で出掛ける際は駐車場近くのトイレも確認することをお勧めします。
その前年は、パークから離れた駐車場に停めたのですが、駐車場へ輸送するシャトルバスは激混み!
抱っこの乳児と幼児2人を連れて満員バスの立ち乗りを渋滞で30分!
(普通なら10分もかからない道)
どちらにせよ、パークから出てから車を自宅(または宿泊先)へ走らせるまでの間、かなり時間がかかります。
そこでおすすめは、
という方法です。
小さな子供も、大人も温かく過ごすことができ、トイレの心配もいらない。
そのように時間差で行動することで、渋滞や混雑を避けるのがおすすめです。
ディズニー大晦日の昼間に行くための注意点まとめ
12月31日大晦日のディズニーランドは、平常営業が開園時間8:00~17:00となっています。
大晦日の夜に開催される特別営業には「ニューイヤーズ・イヴ パスポート」が必要で、開園時間は20:00~6:00となってます。
2018年の大みそかの営業では閉園時間が早まる分、ショーの時間やパレードのスケジュールに変更があり「Celebrate! Tokyo Disnyland」が休止、「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」も休止となっていました。
東京ディズニーランドは海のそばに位置しています。
日中温かいからといって薄着では、日が落ちた途端に寒さに震えることになります。
寒さ対策は万全で行きましょう。
そして、帰りの駐車場までのシャトルバスや、車を駐車場から出すときは非常に混雑をします。
夕食を食べたりトイレを済ませるなど、こちらも万全に準備をして帰路につくことをお勧めします。
大晦日小さなお子さんを連れてディズニーへ行く際に、ぜひ参考にしてくださいね!
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