2022年2月17日、北京オリンピック女子フィギアスケートで坂本花織選手が銅メダルを獲得しました。
今大会では、ROCから出場でショートプログラム1位のワリエワ選手(15)のドーピング疑惑もあり、ワリエワ選手が3位以内に入るとメダルの授与式は行わないという事でしたが、フリーが終わりワリエワ選手は4位。
坂本香織選手が見事3位に入り銅メダルを獲得したので、メダル授与式のセレモニーは行われるようです。
しかし、いまだに団体の3位の日本はメダルが授与されていません。
団体のメダルはもらえるのでしょうか?
この記事では、北京オリンピックフィギアスケート団体のメダルについてまとめてみました。
北京オリンピックフィギア団体のメダルはもらえないの?
現在、ROS(ロシアオリンピック委員会)から出場のワリエワ選手のドーピング疑惑について、疑惑のまま黒なのか白なのか結論がまだ出ていません。
そこで、現在のところフィギアスケート団体で3位に入った日本は、1位になったROCから出場のワリエワ選手が昨年12月に行われたドーピング検査で陽性反応を示したことを受け、IOC(国際オリンピック委員会)は北京オリンピック期間中にメダルの授与は行わないと決めました。
このまま、団体1位のROCは順位が取り消されるのか?そうすると日本は暫定2位に。
現時点で団体3位になった日本は、団体に出場した選手には何も授与されないまま大会を終えなければならないのかと思うととても悔しいです。
しかし、今朝になってIOCは日本の選手にメダルの色が確定するまでの間、代わりに聖火リレーで使用したトーチを授与する方針を決めたようです。
これは、IOCが「問題解決までの記念品」として、団体2位のアメリカと3位の日本に授与するというもの。
これが本当なら、いつどのような形で選手たちの手に渡るのでしょうか?
メダルの代わりに聖火トーチを授与すると決めたIOCへの世間の反応は?
数々の異例ず尽くしのオリンピック。
これに対する世間の声をまとめてみました。
メダルの代わりにトーチをもらっても…しかも、聖火リレーのあまりものという意見がありました。
2位と3位に入ったアメリカと日本に対する同情の声も。
みなさん1位のROCの疑惑の巻き添えをくらったアメリカと日本に同情の声を上げています。
2月20日にはフィギアスケート上位入賞者によるエキシビジョンが行われます。
その時には、個人4位に入賞したワリエワ選手が出場するのかも注目ですね。
まとめ
フィギアスケート女子団体で銅メダルを獲得した日本。
2位のアメリカと3位に日本には1にを取ったROCから出場のワリエワ選手のドーピング疑惑の問題が解決するまでの間、聖火トーチが授与されることが検討されたと発表されました。
これに対する世間の声は、ROCの選手の巻き添えを食らったアメリカと日本の選手に同情する声も。ROC抜きでメダル授与式を暫定で行ってほしいとの声が多く聞かれました。
今後、本当に聖火トーチが授与されるのか注目です。
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