2022年2月20日夜に行われた北京オリンピック閉会式。
10日間の競技を締めくくる閉会式が行われました。
その閉会式で日本の選手団の中に肩車をして入場した選手が!!
この記事では、閉会式に参加した選手の中で、肩車で入場した選手についてお伝えします!
北京オリンピック閉会式で肩車?日本人選手は森重航選手!
北京オリンピック閉会式の日本選手団は、スピードスケート、フィギアスケート、スキー複合選手などが参加しました。
赤色のジャケットに白色のパンツのスノーウェアを身にまとった選手の最後尾の方で肩車をされて入場した選手はスピードスケート男子500m銅メダルを獲得した森重航選手でした。
森重航選手は現在大学生で21歳。
初めてのオリンピックで、日本が強いと期待されていた男子500mで堂々の銅メダル!
その嬉しさは格別だったでしょう。
北京五輪銅メダルの森重航選手の経歴は?
森重航選手は21歳の大学生です。
山形中央高校卒業後、専修大学へ進学しました。
北海道野付郡別海町出身で、家は酪農を営んでいます。
高校進学の時、山形中央高校から推薦入学のお話がありました。
父親と二人で一泊二日で山形へ出向き、高校のスケート部の練習に参加。
そのまま、進学することを決めたそうです。
森重航選手は8人兄弟に末っ子ってホント?甥と姪がたくさんいる大学生スケーター
森重航選手の実家は酪農を営んでいて、兄弟はなんと8人!
森重選手は8人兄弟の末っ子で兄が5人と姉が2人いるそうです。
幼いころから家業の酪農を手伝いながらスケート少年団に入り、道内の大会や全国大会でも活躍しました。
2021年10月に行われたの本距離別選手権で男子500mで見事優勝し、さらに北京オリンピックでは3位入賞。
見事銅メダルを獲得しました。
8人兄弟の末っ子の森重航選手は、甥っ子、姪っ子がすでに14人もいるおじさんになります。
テレビの前で可愛い甥っ子や姪っ子たちも、森重選手の活躍をとても喜んでみていたでしょうね♪
まとめ
北京オリンピック閉会式で、日本選手団の中で肩車で入場した森重航選手についてご紹介しました。
8人兄弟の末っ子で21歳の大学生である森重航選手。
これからの活躍も、大いに期待したいですね!
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